海外在住主婦のビットコイン投資奮闘記②〜WISE(ワイズ)で乗り越えた入金トラブル〜
みなさん、こんにちは。ドバイ在住フィフ子です。
前回、バイナンスに口座を開設したところまでお話ししました。
実は、その後の入金でまた手こずったので、入金が無事完了するまでのドタバタを記録しておきたいと思います!
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バイナンスグローバルへの入金方法
バイナンスグローバルに口座を開設し、これで、いよいよ取引を始められる!と意気込んでいた私。
取引を開始する前に、まずは口座に入金する必要がありますが、入金方法は主に以下の4つ。
他の取引所から仮想通貨を送金
まず、私は仮想通貨取引は全く初めてで、日本の取引所にも口座を持っていません。
なので、この選択肢は残念ながら、ナシ!
銀行から入金
そこで、次の手段として日本の銀行から円を入金しようとしたのですが、なんとバイナンスグローバルには日本円で直接入金ができないという事実が判明!
日本の銀行から送金できないの?うそでしょー!
これは、日本の金融規制が厳しいことや、バイナンスが日本での取引所登録を行っていないことが原因のようです。
世界最大の取引所と謳われているバイナンスですが、日本からのアクセスには思わぬハードルがあったのです。
クレジットカードで仮想通貨を購入
3つ目の手段は、クレジットカードで直接コインを購入することです。
これは手軽に思えますが、実際は手数料がかかるのと、次に述べるP2P取引に比べると、あまりレートがよくありません。
P2P取引で仮想通貨を購入
P2Pとは「Peer to Peer」の略で、個人間での直接取引を意味します。
バイナンスのP2Pプラットフォームでは、売り手と買い手が直接やり取りをして、暗号通貨の売買を行うことができます。
P2P取引の利点は、銀行振込、クレジットカードなど、売主によりますが、複数の支払い方法に対応していることです。
また、取引レートも売り手と買い手の間で決めるため、場合によっては取引所の公式レートよりも有利な条件で取引できることがあります。
ただ、P2P取引にも注意点があります。まず、取引相手の信頼性を確認することが重要です。
バイナンスでは、各ユーザーの取引履歴や評価を確認できるシステムがありますので、これを活用してしっかりチェックしたほうがよいです。
また、詐欺や不正取引を防ぐため、バイナンスのメッセージ内でのみやり取りを行い、外部での連絡や取引は絶対に避けましょう!
P2P取引に挑戦
私は、まずはレートのよいP2P取引でコインをGETすることにしました。
P2P取引の画面で、日本円-USDTのペアを選ぶと、売主のリストが出てくるので、レートや売主の評価、取引数、決済方法などをチェックし、自分にあった売主を選びます。
フィフ子の場合、海外在住のため、日本で一般的なLINE PAYなどの決済手段が使えませんでした。そのため、数少ない、銀行振込に対応している売り手を探すことになりました。
ほとんどの売主がLINE PAYやPAYPAYにしか対応していなかったのですが、やっと銀行振込に対応している売主を見つけることができました。
「やったー!」と胸を躍らせ、早速、楽天銀行口座から送金しようとしました。
ところが、ここでまた予想外の展開が。
なんと、楽天銀行が送金をブロックしてしまったのです。
「不審な取引の可能性がある」という理由でした。
「なんでやねんっ…」と、またしても挫折感に襲わる私。
銀行は顧客を守るためにこうした対策を取っているのでしょうが、正当な取引まで阻害されてしまうのは、少し残念に感じました。
しかし、ここまで来て諦めるわけにはいきません。
クレジットカードでの購入 – 思わぬ制限
ポイントも貯まるし、使い勝手も良いので、これで購入しようとしたのですが…なんと、楽天カードでは仮想通貨が購入できないこと事実が発覚!
えっ、まさか!?
調べてみると、楽天カードに限らず、多くの日本のクレジットカードで仮想通貨の購入が制限されているようです。
これは、仮想通貨関連の詐欺や不正利用を防ぐための措置らしいのですが、正直なところ、少し過剰な規制に感じました。。。
「楽天ウォレット」では仮想通貨が買えるのに、なんでよー!
>> 国際送金サービスWISE(ワイズ)で日本円を送金
全ての道が閉ざされたかに見えた時、一つのアイディアがひらめきました! 国際送金サービス「WISE(ワイズ)」の活用です。 WISE(ワイズ)を使えば、日本円をUAEディルハムに両替し、そのディルハムでP2P取引を行うことができるはず! 私は海外暮らしが無駄に長いので、WISE(ワイズ)の口座はすでに開設ずみでしたし、送金経験もありました。 WISE(ワイズ)の素晴らしい点は、リアルタイムの為替レートに近い条件で両替ができること。 銀行での海外送金と比べると、手数料が格段に安いのです。 夜に日本の銀行口座からWISE(ワイズ)へ日本円を送金し、それをWISE(ワイズ)がUAEディルハムに両替し、私のUAEに銀行口座に送金してくれます。 着金は、UAE時間の朝8時ごろになったので大体10時間ぐらいかかったことになります。 とはいえ、銀行の国際送金と比べると、段違いに早い! 海外送金するなら、WISE(ワイズ)は絶対にオススメですよ〜! \ 下のリンクから登録すれば、最大£500までの送金手数料が無料!/ 次は、いよいよこのディルハムを使ってP2P取引でUSDTを購入します! バイナンスのP2P取引プラットフォームに戻り、今度はディルハムでUSDTを売っている人を探します。 幸い、UAEはバイナンスの利用が盛んな国の一つで、多くの売り手が見つかりました。 ここでのコツは、先ほども言いましたが、評価の高い売り手を選ぶこと。 取引回数が多く、良い評価を得ている売り手なら、スムーズに取引できる可能性が高いです。 また、取引限度額や支払い方法なども確認しました。 理想的な売り手を見つけたら、さっそく取引を開始します。 取引画面で必要事項を入力し、「買う」ボタンをクリック。 すると、エスクローサービスが作動し、売り手のUSDTがロックされます。 これで、安全に取引を進められます。 次に、UAEの銀行アプリを開き、売り手の口座情報に従ってディルハムを送金。 送金が完了したら、バイナンスの取引画面で「支払い完了」ボタンをクリックします。 あとは売り手が入金を確認するのを待つだけ…。 UAE国内の送金はほぼ即時に行われるため、約10分ほどで、「取引完了」の通知が。 画面を確認すると、確かに私のバイナンス口座にUSDTが入金されていました! 正直、バイナンスに入金するだけでこんなに大変だとは思ってもみませんでした。 もし、日本の取引所に口座を持っていて、仮想通貨をそこから送金できる人は、その方法が一番簡単でオススメです! フィフ子はイチから始めたので、随分と手間と労力がかかってしまいましたよ。。。 やっとこ入金完了したので、次はいよいよ取引に挑戦しますよ〜! フィフ子も愛用中のWISE(ワイズ)は、下のリンクから登録すると、 最大£500までの送金手数料が無料 になるので、ぜひ使ってみてください! \ 最大£500までの送金手数料が無料!/送金方法 送金手数料 為替レート 合計コスト
(100万円送金時の概算)WISE(ワイズ) 0.5%程度 実勢レートに近い 約5,000円 一般的な銀行 3,000円〜7,000円(固定) 銀行レート
(実勢より2-3%不利)約23,000円〜30,000円 UAEディルハムを使ってP2P取引に再挑戦!
まとめ